私の愛用している携帯音楽プレーヤーは
シンガポール在住時に一目ぼれした
PHILIPSのGo Gearというシリーズ。
シンガポール出国直前に大枚叩いて購入したのですが、
なんといってもデザインの美しさと機能性、
(ちゃんとボタンが押せるところ。
iPodのスクロールがどうも苦手なのです)
そして音の良さで(付属のイヤホンのドンシャリ具合が素晴らしい)
外出時の必需品です。
あまりに好きすぎて、壊れたらどうしようかとちょっと心配。
ちなみにケースは自作。カオシカラーです。
このPHILIPS、4GBなのですが、
まぁ自分にはこのくらいの容量で充分。
好きな曲は何回も聞きたい、ずーっと聞いていたいタチなので。
再生のときは必ずシャッフルモード。
偶然の楽しみというか、予定調和嫌いなのもあるのだけど、
いつもと同じ景色が違って見えるのが何よりも良い。
ただ難点はあって。
それはジャンルがもうバラバラすぎて、整理ができないこと。
なので4GBでこの有様なのだから、
16GBとかだと、もうとっちらかっちゃうのが目に浮かぶ。
整理ができないというのは、
言葉として適切な言い回しじゃないのかもしれないけど、
つまりはDJ感覚というか
「この曲の次にはこの曲が来てほしい」という願いが
届かないことが、ままあるということ。
朝からJoy Divisionかよ!とか
(しかもthe eternalとか陰鬱な曲)
Aphex Twinの後のSigur Rosとか
(あがってたテンションが冷めていく)
まぁそんならシャッフルやめるとか
あらかじめplaylist作っておくとか対処法はあるのだけど、
なんせ面倒臭がり屋なので、
結局「あてくしのお気に召す曲」が出てくるまで
次の曲ボタンを押してるという有様です。
シャッフルの意味ない。
で、考えたのだけど、
対処法としては、
出撃したくなる曲たちを多く入れておけば
気持ちが挫けるときは少ないかな、という結論に達した。
当初テンションの高い曲を入れていたのだけど、
疲れているときに聞くと、
なんだか疲れが怒りに変わって余計疲れちゃう。
↓例)こういう曲
「出撃」という名の下の曲は
不思議とその点が皆無。
テンション下がり気味のときは士気が上がるし、
疲れているときは活力にもなる。
というわけで私の考える出撃したくなる曲
こうして列挙してみると、私の好きな出撃したくなる曲というのは
マイナーコードものが多い。なぜでしょうかね?
そんな感じで音楽を聴いています。
たまにこういった曲の後に、
私のPHILIPS、
天上の音楽ともいうべきものを
チョイスすることがある。
Museの後のJeff Buckleyは
戦争の後の平和という感じで
そういう偶然もまた楽しいです。
このヴァージョン、美しすぎる!
明日は、横浜で上述のショスタコーヴィッチの5番を鑑賞しに行くので
逸る心臓を押さえられるかちょっと心配。
心の中でガッツポーズかまそうと思いますw
2 comments:
出撃したくなる曲は、私にとってはなぜか
ヒューマンリーグの"Don't you want me"!!
理由は分からないけど、なぜか気分が高揚します。
ちょw
確かにあのイントロのシンセベースは
何かが始まるようなドキドキ感があるよね!
歌詞もちょっとマヌケというか
安っぽいお水感が漂ふ感じでいいし。
カクテルバーで働いてました、事実ですw
というところでいつも笑ってしまいますw
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