2016-01-27

2015年 有馬記念観戦記 その1

というわけで、
2014年有馬記念を生で観戦し、あれから1年。
2015年12月27日、本年度最後の日曜日。
人の多さは把握済みなので、
家で観戦しようかなぁと思っていたのですが、
気づくと、やっぱり中山にいたという有様でした。

光り輝く、ゴールドの朝8時30分。

レーシングプログラムも特別仕様、
ジェンティルドンナ引退から1年経ち、
そして遂にゴールドシップも引退、本日がラストラン!


にしても、この1年、ターフを去る馬が本当に多かったですね。
2014年の有馬記念の出馬表も見るたび驚くのですが
(トーセンラー、ヴィルシーナ、
ジェンティル、ジャスタウェイはラストランでしたが)

ラキシス、ウィンバリアシオン、フェノメーノ、エピファネイア、
2014年有馬で2着のトゥザワールド(これが国内最後でしたね)
そしてハープスターやキズナ、スピルバーグ、ヴァンセンヌ、
マコトナワラタナ、ハナズゴール、ローブティサージュ、
そして夭逝してしまったクラージュシチー、クロスクリーガー・・・

前回のブログでも書きましたが、カメラを買って
ひたすら競馬場で馬を撮り続けた2015年、
しかしながら、写真も撮るけど、馬券も「当然」買う!
本当ならば、12R(24R或いは36R)
すべて参加するのが王道なのかもしれませんが、
これは脳疲労が半端ない!

スキャナーズ並みに爆発しかねないのに
この道、何十年の爺さんとかは
いとも簡単に攻略していて
それでいて楽しそうで凄いなぁといつも思います。

写真撮影も、パドックから馬場へ末脚で行くのも
実はもの凄い体力を要するし、
改めて、競馬とは「体力勝負」と痛感する1年でした。

twitterを介して知り合うことができたMさんと落ち合って
(本当にお世話になりっぱなしで恐縮です)
一緒に写真撮影。

午前中のレースをまったり観戦していたら、
昨年の有馬記念優勝の戸崎圭太騎手が、
1R、2R、4R、5R、と勝ちまくっていて
場内はざわめきっぱなし!

1R 2歳未勝利戦 マルガイのスキャットエディ
 
 4R 新馬戦 サトノキングダム
 (将来楽しみなディープ産駒の一頭!)
 
5R ドラゴンビューティ
(父ティンバーカントリー、母父マルゼンスキー)
 
 
お昼休憩を挟んで、午後のレースが始まったと思ったら
(↓は午前の誘導のお仕事を務めた誘導馬の
マウントフォンテン、マイネルチャールズ、プリサイスマシーン)
  
6R キャプテンシップ(父ノボジャック)で、
午後いち、のっけから勝ちまして
 本日すでに5勝!

もしや有馬記念は
3歳牝馬ルージュバックあるのか?
今夜はルージュバックなのか?うぉー、どうなるのか!
(つづく)

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