2012-06-05

taicoclub 2012 part2 Animal Collective Live

そして、お待ちかねのAnimal Collective!
最前列確保。あぁ胸がドキドキしてきた。
思えば、彼らを初めて見たのは6年くらい前のロンドン。
あの時mixiに書いた日記を今し方読み返してみたら、
若さゆえに無茶していたなぁ、でもあれこそ魔法だったなぁと
なんだか温かい気持ちになった。
いい機会なのでと再録してみた。

その後、4年前に恵比寿で見て以来
(その時の日記も再録→ここ、ちなみに音源はこれ

ますます好きになってしまって、満を持しての今日。
3年前のフジロックは、諸般の事情で行けなかったので
本当に待ち焦がれていたライブ。

普通にサウンドチェックをしていたので、感動した。
そして3回目にして初めてDeakinを見た!
Hi,Deakinと声をかけたら、ニコッと笑ってくれたw
Animal Collectiveの頭脳、Avey Tare。(David Portner)
ちょっと太った?
今考えたら、Geologistの単独写真がなかったわ。
Geoさんの懐中電灯姿見れてなんだか安心したー。
そしてPandabearのドラミングが目の前で見れるなんて・・・感涙!
とまぁ一人でギャーギャー騒いでいたら
周りのお方が「めちゃ詳しいですねー」と声をかけてきた。
はい、ものすごく好きなんです。
というわけで、あの人がPandaでAveyで・・・と即席Animal Collective講座。

すぐ後ろにいた外国人三人と、どんな感じになるのかなぁなんて
予想を交えながら、そうこうしているうちにライブスタート。

Animal Collectiveのライブは、
アルバム収録曲をほとんどやらないことで有名。
ライブでいわゆる「新曲」を披露し続けることによって
それが後の「アルバム収録曲」となる。

で、彼らは9月にアルバム「Centipede Hz」をリリースするわけだけど、
原点回帰になると聞いたので、私が好きな「Sung tongs」ぽくなるのかなぁ?
それを早めに聞くことができるなんて・・・と思ってたら・・・

あ、これは。
taicoclubのセットリストは
昨年2011年のPitchforkで披露されたときと全く一緒!
このライブ映像は、本当に毎日3回くらい見ていたので(アホだなw)
まぁ1000回以上は軽く聞いている自分は瞬時にわかってしまった。

一応セットリスト書いておくと
  1. Wide Eyed
  2. Today's Supernatural
  3. Did You See the Words
  4. Father Time
  5. New Town Burnout
  6. Monkey Riches
  7. Brother Sport
  8. Mercury Man
  9. Taste
  10. Honeycomb
  11. We Tigers
  12. Summertime Clothes
なので、Monkey Richesがプレイされたら、
おぉ次はPandabearのヴォーカルのbrothersportが来る!!!
うぉおおおお、知っていると胸が張り裂けそうだった。
知っていたので咄嗟に映像に収める。
Deakinの踊りに惚れた!
Monkey Richesは一部では「knock you down」と言われていたので
新作アルバムの中に入らないんだなぁとガッカリしてたのだけど、
曲名がサイトで発表になったときは、 おぉ収録されるんだ!と嬉しくなったわ。
とーにーかーくー自分としてはライブ最高でした。
いや本当に彼らが本命だったからね、眼福眼福。
正直Pitchforkの映像を見続けていたので
多少盛り上がりには欠けたのと、ちょっと音響に問題があったようで
(Aveyが何度もアンプがおかしいと指示していた)
彼らももしかしたら100%の出来ではなかったかもしれない。
でも少なくともまた次への潤滑油になったのは確か。
意外と周りの方の話を聞くと会場内をうろついていたようで
1回も会えなかったのが残念だったんだけど、
まぁ会ったら卒倒してしまいそうなので、良しとしますか。
山の中で心臓発作起こしたら大変だからね。
秋にpitchfork fes in Paris...行ってそうな自分がいるなぁ。。。ドウシヨ。。。
(追記:結局、Manchesterでライブを見てしまったw レポートはここ


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