2012-06-05

taicoclub 2012 part1

6月2日、3日と長野県塩尻にある
「こだまの森」キャンプ場で行われていた
taicoclubに行ってきました。

昨年の11月頃に第一弾のラインナップ発表があって
Animal Collective、と知ったのは、勤務中。
嬉しさのあまり、その3分後に即チケット購入。
我ながらこういうことにかけての迷いはない。

なので、チケットを購入してから
で、ここに行くにはどうしたらいいのかな?
え?意外と遠くない?という次第。
早割¥9000でチケット購入しているのに
結果的に移動費が嵩んだというオチw

いざ現地へ。
17時ちょうどのあずさへ乗って
最終目的地の藪原へ。
途中の甲府だったか、韮崎で観音様がいた。

暗闇の中、藪原へ到着。
あー、なんだか遠くに来たなぁという感じ。
シャトルバスに揺られて、キャンプ場の近くへ。

草の匂いと、遠くに聞こえる四つ打ちの音、
ところどころに見える点在しているキャンプテントの眩い光。
五感が一気にフェスモード。
高揚する気持ちを抑えきれない。
そうそうこの感じ、忘れていた。
そして戻ってきた!
とりあえずレッドブルウォッカでチャージ。
インフォメーションセンターで地図をもらって、場所を確認。
フジのことばかりが頭にあったのだけど、
それに比べると、非常にこじんまり。
拍子抜けするくらい狭い!と思ったのだけど、
すごく快適空間。
そして、観客のフェス慣れ感のレベルが高い。
親切な人が多いというか、クリエイターぽい人多かったなぁ。
オシャレな人も多かったー。みんな着こなし上手ー。
正直、最後にフェスへ行ったのは2007年のフジロック以来なもんで、
The Cure見たさに。久々自分が撮った映像確認。なついなぁ)
ちょっと躊躇していた。
いやはや御見それしました。

到着すると、大盛り上がりだったのがサカナクション。
アルクアラウンドくらいしかまともに聞いたことがないのだけど、
結局この曲やりませんでした。チェ。

ヴォーカルの人の声が
ちょっとクリス・マーティンぽいなぁということと
切ない系meetsビッグビートという感じに聞こえたのだけど
これはレッドブル飲んだからなんだろうか?

なぜか咄嗟に思い出したのが、Robert Milesの「Children」とか
Dj Sammyの「Heaven」とかなんだが。
まぁ彼らビッグビートじゃないんだけどw
まぁでもいい意味で歌謡曲ぽい旋律が
奇をてらった感じではなくて、なぜ人気があるのかがわかったわ。

ポイを上手に回している方がいた。
ぽわーんとした光になんか和んだ。

そんなこんなで本格的に「仕事始め」
TR-101を堪能。
いやはや、彼らの隅々まで計算された
ビートの連打に、もう持っていかれぱなしでしたー。
いやぁいいもの見れたよ、これ。
動きも少ない壇上の二人に操られっぱなしでした。

ふと舞台の袖を見ると・・・
あ、Pandabearじゃないか!
見つけたとき、すごい胸がドキドキしてしまったw
盗撮していたら目が合ったw
パンダさん、かっこいいなぁ。。。
パーカー被ってる姿が、本当に似合う。
モンチコンが言うところの「ロック界の福山雅治」どころじゃないわ。


彼のソロも大好きだー。
昨年12月のロンドンライブも本気で行こうとしてたんだよなぁ。
Electric Ballroomで£17となんでねぇ・・・行っておけばよかったわ・・・。
というわけで、次はAnimalCollective!

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