2012-11-27

3Days in Paris 8

そういえば
ルーヴルを歩き回っている間に、
ガイドブックについていた
パリの地図をどうやら落としてしまっていたことに気付く。

ガイドブックの地図のページは
切り離せるようになっているのだけど
いつもはそのままにしているのに、
何を思ったのか、切ってみたらこの有様。
初日から何やっているんだか・・・。

ここはアポロンのギャラリー。
天井が本当に美しい。というか、もう私も疲れてきた。

迷路のような展示室を、回りに回って
有名どころをサクッと見る。
モナリザは、やっぱり大人気。そんなにいいかね?


それからドラゴンアッシュ基いColdplay基い
ドラクロアの『民衆を導く自由の女神』


その隣には
ジェリコの「メデューズ号の筏」があった。


前述の「トルコ風呂」と同じ作者ドミニク・アングルの
「グラン・オダリスク」
 
あとは鉄板の「ナポレオンの戴冠」
よく教科書で見るなぁ、これ。

と、有名どころを見て・・・

古代オリエントのところを見逃していたので
また館内を移動して・・・
有翼人面牡牛像と言うそうな。
何というか、ファンタジーの域だと思う。
古代メソポタミア、古代エジプトの前の
アッシリア帝国時代の遺跡。
うーん、なんのこっちゃわからんが・・・。



そしてどうしても見たかった
「ハンムラビ法典」!
目には目を、歯には歯を、というやつね。

左がハンムラビ、右が太陽神シャマシュ、とのこと。
楔形で法典が書かれているので、全く読めない!
完全な形で現存する法典では世界で2番目に古いんだと。
しかしウィキなどで調べると→ここ
かなりしっかりした法典、現代でも通じる内容で
なぜこれがすごいのか、が理解できた。

というわけで、
午前、午後に分けてルーヴルを堪能した。
でも、やっぱり見足りないなぁと未だに思っている。

ミュージアムショップは、かなり充実していたのだけど、
選びきれずに、結局何も買わなかったw

もうちょっと美術の勉強をして
この「世界一の美術館」を再訪してみたいものだ。

地下の入り口には「逆ピラミッド」があった。
ここは地下鉄のコンコースでもあり、
周りは(後ろに見えるけれど)アップルや、
ラデュレなんかもあった。

写真を撮っていたら、パリジャンに話しかけられる。
友人が東京にいると言っていた。
その他、まぁナンパらしき内容だったが。
(スリではなかったw)
ったく、パリジャンって!

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