自分では充分睡眠を取ったと思ったのに
起きても体が鉛のように重い。
しかし心はとてつもなく軽い。
テレビをつけたら、米国大統領選の結果。
そうかー、オバマ勝利か。
せっかくのスピーチに、フランス語の同時通訳がかぶって
よく聞こえなかった。音声そのままで字幕出してくれるといいのに。
その点、日本のテレビは良心的だな。
身支度を整え、朝8時にホテルを出る。
火曜日の朝なので、出勤する人を多く見かける。
駅の近くにある別支店の「PAUL」で
岩塩のプリッツエルとパン・オ・ショコラを購入。
相変わらず、フランス語が喋れなくて、緊張する。
途中のスタバでコーヒーを買って
昨日行ったテュイルリー公園へ。
このメトロの表記を見るだけで、心が躍る。
このフォントいいよなぁ。
11月は、旅行にはあまり適さない月なのかもしれないが、
紅葉を見るにはベストかもしれない。
朝日に反射してキラキラと輝いていた。
道路を渡って、セーヌ川沿いへ。
レオポール・セダール・サンゴールという鉄製の橋。
木製のベンチがあったので、座って朝食。
パンも焼きたてでおいしいし、寒い朝に野外で飲むコーヒーは
この上なく温かく、安心感ももたらしてくれる。
そして目の前は、絶景。
贅沢だなぁ・・・。(後ろも前も)
ちなみに橋の全景はこんな感じ。
そして目的地であるオルセー美術館へ。
ここは本命の場所。
開館前だったけれど、かなりの列。
でもくだんのパスを持っていたから、優先的に入場の列へ。
館内は撮影禁止。(まぁ普通はそうなんだけど)
一番に入場できたので、真っ先に5階の展示室へ行って
(エスカレーターの途中でフランソア・ポンポンのシロクマがいた!)
ちなみに橋の全景はこんな感じ。
そして目的地であるオルセー美術館へ。
ここは本命の場所。
開館前だったけれど、かなりの列。
でもくだんのパスを持っていたから、優先的に入場の列へ。
館内は撮影禁止。(まぁ普通はそうなんだけど)
一番に入場できたので、真っ先に5階の展示室へ行って
(エスカレーターの途中でフランソア・ポンポンのシロクマがいた!)
誰もいない展示室で、マネの「オランピア」や「草上の昼食」
ルノワールの「ムーラン・ギャレット」
モネの「日傘の女」
ドガの「バレエリハーサル」
(エトワールは貸し出し中。残念!)
などが、ずらーっと並べてあって、
もう心の中ですごい、すごいと言いっぱなしだった。
日本の美術展で、ルノワールやゴッホを貸し出すために
それこそ何千万という契約金がかかっている。
保険とか輸送費だとかも含まれるのだろうけど、
なんだかそれだったら、現地に見に行った方が早いではないか・・・
なんて思ってしまった。まぁそう易々と誰もが行けるわけではないけれど。
それくらい、お馴染みの絵画が
コンボのように並んでいて、驚愕しっぱなしだった。
展示室を移動中にあったカフェ。
ライトが独創的。
そして別の階へ・・・。
ルノワールの「ムーラン・ギャレット」
モネの「日傘の女」
ドガの「バレエリハーサル」
(エトワールは貸し出し中。残念!)
などが、ずらーっと並べてあって、
もう心の中ですごい、すごいと言いっぱなしだった。
日本の美術展で、ルノワールやゴッホを貸し出すために
それこそ何千万という契約金がかかっている。
保険とか輸送費だとかも含まれるのだろうけど、
なんだかそれだったら、現地に見に行った方が早いではないか・・・
なんて思ってしまった。まぁそう易々と誰もが行けるわけではないけれど。
それくらい、お馴染みの絵画が
コンボのように並んでいて、驚愕しっぱなしだった。
展示室を移動中にあったカフェ。
ライトが独創的。
途中の回廊が何ともモダンな作りで
思わずシャッターを切ってしまった。
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