歩いている人、みんながニコニコしていたな。
Fred Perryのペーパーオブジェ。厚みがいいねぇ。
写真だけ。Royal Opera House。
パリのオペラ座に比べると、モダンすぎて拍子抜け。
入り口は簡素すぎてビックリしてしまった。
ウディ・アレンの「マッチポイント」に出てきたなぁ。
ここに来た理由は、交通博物館のショップに行きたかったから!
博物館自体は、過去に訪れたことがあるし、
意外と入場料が高いので、今回はパス。
で、お目当ては、これ。Moquette(モケット柄)のアイテム!
この柄は長らくロンドンの地下鉄やバスの座席に使われていたもの。
懐かしいなぁ。
で、いろいろアイテムがあるんだけど、クッションカバーが意外とよいので
喜び勇んで買いに行くも・・・
ストックなし!ショボーン。ネットにはあるのに・・・。
せっかくカバーだけ買って、「中身」はニトリで買おうと計画していたのに!
しかし、なんとバーゲン品の中にお宝発見。モケットのノート!しかも£1。
とりあえず3冊ほど購入。
その他、バインダーだとか他のノートだとか
細々したものを買って退散。
またしても、かさばる物ばかり買ってしまった。
Covent Gardenの周りを久しぶりに歩いてみる。
ずいぶんとテナントが変わってしまったなぁ。
例えば、今から10年くらい前に「Pout」というコスメの店があった。Cath Kidstonの隣にあったんだけど。
とにかくアイシャドウのパッケージとネーミングが可愛くて、
(Miss Englandとか、Miss Denmarkとか全部国名がついている)
今でもたまに登板させるのだけど
ブランド自体はとっくのとうに消滅してしまった。
Covent Gardenの路面店は、それこそ東京でも手に入るものばかりで、
「ここでしか手に入らないもの」を探す方が難しかった。
なので、何も収穫なし。
というか、買い物は、本当にもう疲れて打ち止め。
SOHOを特に何の目的もなく歩き回って
気がついたら、日がもう暮れていた。
舞台版「ボディガード」評判はどうなのか?
ロンドン最後の夜なので、
最後の晩餐は、大好きな中華料理屋に行くことにした。
Queenswayにある店。ここは本当においしい。
わざわざここまで買いに行く自分w
ここを知ったきっかけは、V96に行ったとき、
たまたま帰りの電車で乗り合わせた日本人が
「おいしいですよ」と教えてくれた。
(Paul Wellerの熱狂的なファンだったと思う。私と友人はPULP目当て)
何度か外観が変わってるけど、
ロンドンで中華が食べたくなったら、必ずここに行く。
そして炒飯(エビ入りの豪華なやつ)とコーンスープを持ち帰る。
£10くらいで、高いんだけどね。
ものすごい美味しいので間違いない。
そして自分にとっては
あぁロンドンだなぁという郷愁に浸れる味。
まぁイギリスの中華料理は、なぜか異様においしいんだよねぇ。
どうしてなんだろうか?
持ち帰りを待っている間、
やっぱり蟹料理を待っている
(恐らくカリブ系の)老婦人とちょっと話す。
「ここの中華本当においしいわよね」とか、とりとめない話だったけど
「えー明日帰国なの?残念ねぇ、またロンドンいらっしゃいね」
なんて、クリシェなんだろうけど、なんかそういうのは単純にうれしいなぁ。
ものすごく聞き取りづらい英語だったけれど、
その反面、みんなどっこい生きてるのねぇなんて
ちょっと勇気が湧いた。
宿に帰って、
「『Chinky』食べながら『Telly』で『BBCfooty』を見る」
というイギリスっぽいこと、この上なし。
元祖ワンダーボーイの
マイケル・オーウェンが変な髭面だった。
ジェリ・ハリウェルの回想録が放送されていて
くだらない・・・と思いつつも、結局見てしまう。
顔を相当「工事」したようだわね・・・。
テレビを延々見続けていたら、
一瞬で、すごく心に響いたCMを見つけた。
NikonのカメラのCM。
ものすごいエモーショナルに溢れていて
音楽も素晴らしい。
Radical face の「Welcome home 」とのこと。
次のカメラは絶対Nikonにしようと思った・・・!
(ちなみに今使っているのは、Ricoh)
こうして、ロンドン最後の夜が過ぎて行った。
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