2013-04-15

Hokuriku Trip :Kanazawa 1

そうして金沢に到着。
ターミナル駅に豪華なオブジェがあって驚いた!



天井の網目が、何とも独創的。
再来年に新幹線が開通するので、東京からは本当に行きやすくなる!
・・・一番行きにくい今、旅行している自分は何なのかw


四角と三角が浮かぶ無数の網目。
天井も高くて、何とも開放的。
金沢ってこんなイメージなのか。意外意外。

小松空港が近隣諸国へ行く国際線も運行していることで
金沢駅周辺はホテルがたくさん。

今回抑えた宿は、駅前で一泊朝食付きで3000円、という
破格なもので、正直怪しいと思ったのだが
会社の先輩は「ここはまともなので大丈夫」とのお墨付き。
おぉ、よかった。
室内は簡素なビジネスホテルだったけど、充分。

荷物を置いて、早速金沢を徘徊。
先輩曰く、繁華街まで歩けるよ、とのことだったが、
とっぷり陽も暮れて、あげく寒さも厳しかったので
とりあえずバスで、香林坊まで向かう。

香林坊、ってなんとなくアジア的な趣のある地名。
中華料理屋ぽいイメージというか。
なので、バスの停留所も何となく異国っぽく思えてきた。

繁華街だったけど、ひっそりしていた。
奈良よりはましか。

北欧っぽい色遣いのベンチがあって、
気になってしまった。

やはり着込んでいても、
金沢の夜は、ものすごく寒い。
たまらず、スタバでカフェラテ熱めを持ち帰り。

ホテルまでの帰り道に何とも印象的な神社があった。

前田利家を祀っている尾山神社。
窓がステンドグラスになっていた。夜空に映えて美しかったなぁ。

その近くにあった日銀の金沢支店。


なんだろう、このフォントすごく好き。
お札の刻印もこれだったと思うけど。
ビシッと四文字熟語になってる風がいいなぁ。



近江市場の横にあった北陸銀行の入り口。
まるで教会のようでおもわずシャッターを切ってしまった。
なんだか、金沢はヨーロッパぽい雰囲気・・・。
というか初めての北陸の印象はこれに尽きる。

こういうガードとか、あまり東京でも見たことないや。



もう解散しちゃったポストパンクの
Pretty girls make graveの
(もちろんThe Smithsからバンド名拝借)
「This Is Our Emergency」のPVに
こういうのが出てたなぁなんて咄嗟に思い出しちゃった。
マイナーバンドのマイナー曲だったけど、すごく好きな曲!
Bloc Partyが売れてるなら、彼らはどうして売れなかったのか?


そんなことを思い出しながら、
ホテルに戻ってWBC見ながら、
買っておいた甘海老寿司を食べて就寝。

2013-03-31

Hokuriku Trip : Kaga

永平寺からバスに乗ってJRが通っている芦原温泉駅まで向かう。
道中は平坦な景色ばかり。
でもどことなくイギリスっぽいかも。
(褒め言葉)


ついつい陽の暖かさにかまけて、船を漕ぐ。
 
そうして降りるべき駅である「芦原温泉」に到着。
 
ちなみにもう少しバスに乗っていると、東尋坊まで行けるのだが、
あまり崖とか興味がないのでパス。

駅のキオスクで喜び勇んで買った、おむすび!
 
でもよく考えたらリアルな蟹じゃなくて「カニカマ」だった!
まぁでも酢飯でおいしかったけどね!
 
普通列車で一路「加賀温泉駅」へ。

ここは屈指の温泉地。
 
むろん自分の宿は金沢のビジネスホテル。
でも、銭湯があるというので、
せっかくここまで来たから、ひとっ風呂浴びたくなった。
なんせ長距離バスに10時間も乗ってたしね。
 
そうそう加賀と言えば、最近「攻めてるなぁ」というこの広告!
 


 Lady GAGAならぬ、Lady Kagaって!
加賀温泉の女将さん達で結成したグループなんだと。
ロゴも一緒だしなぁ。なかなかやるなー。
 
加賀温泉駅と言っても、目の前に温泉があるわけでもなく、
温泉地へ行くには、バスに乗らないといけない。
少し待ってバスが来たので、その間に名物の甘えび寿司の駅弁を買う!
 
カニよりもエビ派!

山中温泉、山城温泉、片山津温泉、あわづ温泉と
温泉地がある中で、比較的近い「山中温泉」で下車。

に、しても全然人がいない・・・。
温泉宿に囲まれた広場に銭湯があった。
外観からして期待できそう!
というわけで銭湯へ。
タオルとか何も持っていなかったので、銭湯セットみたいなので入場。
トータル600円くらいだったか?
周りは、本当に後期高齢者ばっかりでした。

にしても旅の途中で、ひとっ風呂というのは贅沢。
でも眠くなってしまって困ったなぁ。
昼寝したいけれど、そういう場所はなかったわ。
健康ランドやスーパー銭湯じゃないからね。

そうして駅に戻るためにバス停へ。
なかなか時間が合わず、30分以上待たされてしまった。
猫がいて、写真を撮って時間が潰れたのでよかった。


駅に戻って、ここから金沢へ。


ホームにあった行き先案内だけど、なんというアバウトな・・・。
土地鑑がない自分は、こういうのを見るとすごい不安になるわ。
自分がどこにいるのかわからなくて混乱する。

各駅停車に乗って約1時間ほど。
今日は本当に天気が良く、山麓の雪がくっきり見えた。

 

ここは日本であって
なんだかそうでないみたい・・・。(褒め言葉)

そうこうしているうちに金沢へ到着。


2013-03-25

Hokuriku Trip : Fukui 2

永平寺の中を自由に拝観。
人も少なくて、天気も快晴。
 


静かで、ひっそりとしていて、
ときどき修行僧の読経と鐘の音が聞こえていた。
あぁチルアウト。

シンメトリーは大好物。
木造なので、ものすごく柔らかい雰囲気なのが、またいいなぁ。

講堂にて、きちんとお参り。
それにしても、京都の寺院に比べると、
いかんせん「地味」な感じで、正直ここが観光地なのか?
という印象は否めない。

けれど、思いのほか、写真を撮るには最高の場所だったなぁ。

 
 

天井の灯りや配管の紋様とか、意外とグッとくるものが多かった。
いちいち気になってしまう自分。

 
天気がよかったので、影を撮っているだけでも
様になるのはなぜだろうか?

御朱印が出来上がっていた。
「永平寺」という書き方が素晴らしい。


外に出て
大きな杉の木の奥に勅使門があった。
近づけないのが悲しかったが。

さてこれから石川方面へ出発。


なかなかバスが来ないのだけど、タイミングを見計らって
東尋坊行きへ。

にしても、やはり女一人でここら辺をうろついていると
(後からいろんな人に言われて気づいたのだが)
自殺しに来たと思われていたらしく、
やたら声掛けが多かった、ということを付け加えておこうw

2013-03-19

Hokuriku Trip : Fukui 1

久しぶりに旅に出たくなった。

行き先は、大概旅行中に考えることが多い。
昨年の秋にヨーロッパを旅行している間に
何となく漠然と次は京都かな、とロンドンで思った。

ただ、その一方で、
行ったことのない場所がいいなぁというのも
当然とあり(京都っていつでも行けるしなぁ)
いろいろ考えた結果、未開の地の北陸、石川にすることにした。

まぁ会社の先輩が金沢に5年赴任していて、話を聞いたら
なかなかよいのではないのかとも思ったのだけど。

2月中に計画をしていたのだが
体調不良などで、満を持しての出発、2泊3日。
仕事を終えた後に、夜行バスに飛び乗る。

行き先は、福井。そこから石川に入ろうという旅程。
にしても、バスに10時間近く乗るとは・・・
というか気づけよ、という感じだが。
ハワイ行けるじゃないか!

寝ぼけ眼のよくわからない状態で撮った写真。
多分午前4時くらい。
本当に、ここどこですか?
(富山と新潟にまたがるSAらしい)

23時に新宿を出て、翌朝9時に福井到着。
ここから永平寺へ。
福井駅に到着。駅にこんなものがあった。
・・・・・。
えちぜん鉄道というローカル線に乗って
永平寺口まで。

のどかな風景が拡がって、まどろんでしまう。

そうそう、今回の旅のテーマ(?)は、
のんびりというか、人のいないところに行きたいなぁと。
山とか森とか、ひっそりした場所でチルアウトというか・・・。
毎日、忙殺されることが多いから、チューニングが必要。


えちぜん鉄道の車内には、バスガイドならぬ
車内ガイドさんがいた。こんなの見たことない。新鮮だったな。
乗客がほとんど地元の人だから、挨拶や世間話とかしてたし!

そうして「永平寺口駅」へ到着。


誰 も い な い !

あぁこういう雰囲気いいなぁ。
「Middle of nowhere」

でも、ここからどうやって永平寺まで行くのかな?
簡単に歩いて行けるとばかり思っていたのだけど、
駅員さんが「歩くのは無理ですよ、2時間くらいかかるから!」
と言われて、うわ、どうしようと思ったw
そりゃそうだよなー、山の上にあるもんなぁ。

「あと30分でバス来るので、温かい待合室でどうぞー」
と促される。
このオノマトペ、初めて見たわ。
警報音がなったら、じゃ駄目なのか。
敢えて「ジャンジャン」言いたいだけなのか。
しかしジャンジャンって言ったら、パチンコか小劇場だよなぁ。
(正しくはジァン・ジァンか)

そうしてバスに乗って、永平寺に到着。

朝10時頃。
人がほとんどいなくて、静かだったけれど
何というか神々しさみたいなものは皆無。
まぁ、修行の場だから、というのもあるけれど。

 
木立が眩しい。

永平寺は、曹洞宗の大本山。
私の実家は曹洞宗なので、ここは来て見たかったんだよなぁ。
まぁ語弊はあるだろうけれど、ひたすら座禅、座禅の宗派。

永平寺には実際に修行僧がいて、ちゃんと解説をしてくれる。
写真は撮ってもいいけれど、
修行僧には絶対にカメラを向けないでください、とか。


御朱印帳を預けて、スリッパに履き替える。
真っ先に目に入ったのが、傘松閣(さんしょうかく)と呼ばれる大広間。

天井画が凝っている!

そうして廊下を抜けると
階段の回廊があった。
趣きありまくりだなぁ。ちょっと奈良の長谷寺を思い出した。


昭和初期に建て替えられたというけれど、
何人もの修行僧が、ここを行き来したんだろうなぁ。
 

つづく