2013-01-19

3Days in London 2

ロンドンに到着。
何だかんだいっても、楽しいロンドン愉快なロンドン!
頭の中でこの曲がぐるぐる鳴りっぱなし。

London ice cracks on a seamless line,
He's hanging on for dear life.

London's so nice back in your seamless rhymes
But we're lost on the Westway.

20年前の曲か・・・。(遠い目)

何はなくとも、まずは宿屋へ!
Eustonから歩いてすぐのところにあったコンドミニアムを
今回は押さえたのだけど・・・
いやぁここが本当に素晴らしくて。

だいたい宿から30秒のところにあるべジタリアンインド料理屋が
私の10年来の行きつけだった、という素敵な偶然。
昼は£6で食べ放題。

なんか既視感のある道だなぁと思ったら・・・。
ちなみに予約するまで全然知らなかったよ。
ここら辺はインド料理屋激戦区なんだけど、
ここはレベルが高いぞ。かなりおいしいし!

世界一宿泊代が高いと言われるロンドンの中心部で
コンドミニアム3泊£195。二人用を一人で独占。
そりゃもっと安いところを探せばあるだろうけど、
キッチン、キングサイズベッド、大型薄型テレビがあって、
ちゃんとお茶セットもあって(ちなみに家具は全部IKEA仕様)
何よりお湯がちゃんと出て、暖房の効きがよい!ここ重要!




英国の電圧は半端なく高く、お湯も瞬時に湧くんだけど、
壊れていると本当に悲惨で・・・。
(修理もなかなか来ないしなー)
ホテルみたいにうるさくなくて、放置プレイなのも、よい!
(受付の兄ちゃんがいつも不在)
フリーWIFIの電波も最強。
朝御飯とバスタブがないのが残念だけど、まぁ想定内。
なのでこのコンドミニアム、大正解。定宿決定。

にしても部屋に着いた瞬間から
力が抜けてしまって、こりゃちょっと休憩しなきゃなぁという感じ。
なので、すぐにテレビを点けて、紅茶を沸かして、まったり。

ITV見ていたら、デジタルチャンネルのCMに度胆を抜かれた!
すごいなぁ「ハリウッドのAリスト俳優」のケヴィン・ベーコンって
こんな仕事してるんだw

もうテレビが面白すぎて困った!
しかも困ったことにケーブルも見れるから、
ITV2やBBC4とかE4とか簡単に見れちゃうんだよね・・・。
やばいわ、私の好きなQIとか普通に延々再放送してるし。
ロンドン来て、まさかの引きこもりw

しかし金曜日だし、
モリッシー言うところの「金曜の夜間外来患者」のような
惨めな気分になるのもどうなのかなぁという感じだったので
気持ちを奮い起こして外に出る。

Eustonへ戻り、まずは地下鉄のプリペイドカード「Oyster」を作る。
便利だなぁ、これ。しかも拍子抜けするほどセルフで簡単に作れたし。
昔なんてトラベルカード作って写真撮影してたしなぁ。

そして真っ先に向かったのは、South  Kensington。
金曜日は夜22時まで開館している「V&A」へ。
地下道にある無数のポスターを見るだけで、
あぁロンドンに来たんだなぁと改めて強く思った。

「IT Crowd」のロイ、というよりも、
「ブライドメイズ」の警官役、と言った方がピンとくる
アイリッシュ俳優のクリス・オダウドの新作「The Sapphires」!

何だか思いっきり「ドリームガールズ」っぽいけれど、
実在したアボリジニのコーラスグループの話。
監督もアボリジニ出身なんだってさ。絶対日本には来ないんだろうなぁ。

「IT Crowd」は私は大好きで実はボックスセットも持ってるんだけど
(£安の時にamazonで購入)
このオープニング曲は、なんとDivine Comedyが担当!
Gary Newmanの「Are friends electric?」ぽくて良い!
(それをサンプリングしたのがSugababesの「Freak like me
でもこの曲って原曲はこれなんだね。)

ロイ役のクリスはハリウッド進出、
新作は、ジャド・アパトー監督、ポール・ラッド主演の「This is 40」
うわー見たい!というか絶対これもDVDスルーっぽい。
(ジョージ・ハリソンのWhat is Lifeがイイ!)

モス役のリチャード・アヨエイドは、
Vampire Weekendの「これ」とか「それ
Arctic Monkeysの「これ」とか「それ」とかライブDVDの監督をやった後に
Submarine」で映画監督デビュー。
そういえば、「Submarine」は東京国際映画祭で上映されたっきりだなぁ。
あんまりおもしろくなかったけど・・・。
IT Crowdが腹抱えて笑うくらいだったから、ちょっと肩すかし。

不思議とこの数字が頭から離れない・・・725・・・3w

それと、おぉコリンじゃないか!

コーエン兄弟脚本の新作「Gambit」
残念ながら大コケしちゃったみたいだけど、
とりあえずアラン・リックマンも出てるのが嬉しいねぇ。
ものすごーく軽い映画だな、しかし。

とまぁ「V&A」へ向かう地下道を歩くだけでも
いろんなことが頭を駆け巡る。
渡英前から「V&A」には絶対行こうと思っていた。
元々好きな美術館ではあるのだけど
展示内容が


ハリウッドの衣装展!
なので、これはものすごく興味があった。
ポスターからして興味が涌くわー。特に「オズの魔法使」のがいいなぁ。
 
地下道を通って地上へ。
気にしてなかったけど、ここの出口のモニュメントが
何ともレンガの風合いからして趣きがあっていいね。
 
 
即席のスケートリンクが設置されていた。

 


ペンギンのモニュメントも一緒に滑っていたのが愛らしい。

クリスマスライトがスパークしていて、おもしろい写真が撮れた。
こういう動きのある写真はいいねぇー。自画自賛。


さすがロンドンだなぁー。
マンチェスターなんかこんなのないわw
まさに、Winter Wonderlandって感じ。いつまでも見ていたくなる。

あ、でもV&Aに行かなくては。
つづく

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