2013-01-08

Animal Collective Live at Manchester WHP 1

というわけで、遥々マンチェスターでAnimal Collectiveを見てきた。
この旅のハイライトのひとつ!
ニヤニヤニヤニヤ(この写真好き!)

このブログでも書いたけれど、初夏にtaicoで見たライブ
まるで自分の細胞が生まれ変わる様な感じで
本当に楽しくて、心に強く深く刻まれ明日への布石となった。

(余談ですが、どうやら某chに拙文のリンクがあったようで。
だからか、すごいアクセスが跳ね上がったのは!
あと映像流したら、恐らく日本のレコード会社経由で
youtubeからイエローカードを貰ってしまった。
3回違反するとアカウント剥奪。すごいね、いきなりメール来るからw
著作権の勉強をさせられて、ちょっと制限食らってしまった。
まぁAnCoは映像・音源自由に録音していいというポリシーなんだけどなぁ)

自分の拙文を読み返してみると
「あぁ秋にpitchfork fes in parisに行ってそうな自分がいるな」
と結んであり、実は頭の片隅にそういう思いは常にあったわけで・・・。
まぁそれはパリ編でも書いたわけだが・・・。

ブログで有言実行するという誓いを立てたわけではないけれど、
いろいろな理由をつけて(今年はサマソニもフジも行くはずだった
Beach boysも結局行かなかったとか、友人がStone Roses見に
シンガポールに弾丸で行ったことに触発されたとかetcetc)

最終的にマンチェでのライブチケットを取ってしまった。
思えば初見がロンドンだったので、やっぱりあの雰囲気が
生涯忘れられないというのもあったんだよなぁ。
あと、何だか当分単独で来日しなさそうな感じもしたのでねぇ。

今回のハコは、ManUの本拠地である
Old Traffordの近くにある「Warehouse Project」。
市の中心からは、5キロくらい離れているかなぁ?
ゆっくり準備したりテレビ見たりしていたら
いつのまにか時間ギリギリになってしまった!(アホ)
なので、優雅にタクシーで会場まで。

インド人ドライバーに住所を説明するも
やっぱりよくわからず、戦争博物館の方かも?
いやぁうーん見当つかず・・・と何だか困らせてしまったが、
最終的にものすごく親切な人でグルグル道に迷いながらも、到着!
こういう思慮深い人が多いんだよなぁ、マンチェスター!

WHPは「倉庫」っぽい雰囲気を醸し出したハコ。
ロンドンの時も倉庫だったので、私の中ではAnCo=倉庫。AnCoRules!

前座のPrince Ramaを見る。時間は20時くらいだったか。
はい、思いっきり一番前を確保しました。

AnCoのDeakenがプロデュースしていて
AnCoのレーベルのPaw Tracks所属の姉妹+男の3人組なんだけど、
(↓は11/4ロンドンでの映像)

いやはや・・・これは・・・、正直オーディエンスは
( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン(゚Д゚)ボーゼン
という具合だったわ! 彼らのライブは30分くらい演奏してたかな。
Aveyの元嫁のKristenの前座も、
もれなくHPとMPが減る目の前真っ赤なステージだったが、
まぁそれに比べたら幾分よかったかも?という感じw
とにかく、断言するがブルックリン系のバブルはとっくに弾けてしまった。
こういうバンドはもう飽和状態で、
正直AnCo自体もどうなのか?という感じだしねぇ。

Prince Ramaがこんな状態だったのだが、
そのおかげで隣の男子らと会話が弾んだ。
にしても、やっぱり一人でライブに来ている男子が多いこと多いこと。
その場で即席コミュニティを作って純粋に音楽の話で盛り上がる。

やはり今回のアルバム「centipede hz」は
「悪くないけど、しかし」という声多し。
sung tongs好きも多くて、Pandaの曲が減らされたのが不満だとか(同意)
Aveyが離婚したのが、アルバム不調の原因だ、とか
でもDeakin戻ってきてよかったよ、とか
お前らブログで書けよ、という他愛のない話をしているうちに
AnCo登場!!!
にしてもMPPで大躍進して相当儲かったのか、セットが豪華だなぁ。

そういえば、
今回はあんまり深く考えずにステージ下手を陣取ったら
イケメンPandaが一番遠かったよ・・・。
しかし、なんだか憎めないAveyが真ん前。
このインタビューのAvey・・・。


 
わ、髪が青になってるじゃん、どうしたAvey!

つづく

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