すごい様変わりしていてびっくり!
ファストファッション花盛り、というか、アメリカ強いなぁという感じ。
そんな中でもDr Martensが大きな店を構えていることに驚いた。
向かいにはH&MやMiss Selfridge、Primarkなどがズラーッと並んでいる。
Urban outfittersは未だに上陸しないけれど
安そうなものが売ってるくせに、意外とこの店って高いんだよね。
ショッピングモールの「Arndale」
1996年にIRAが仕掛けた爆弾が爆発して、このモールも被害を受けた。
(BBCより転載)
よく考えたら自分が初めてマンチェスター行ったのは、その翌年だったなぁ。
そういえばJoy Divisionの名作「Transmission」のPVの冒頭には
なぜかArndaleが出てくる。
この「Something Else」出演時の映像のイアンのダンスが
定期的に見たくなってしまうんだよなぁ。
ちゃんとイアンが見切れるところもあるので笑える)
冒頭に出てくる「マンチェ出身の英国の国宝詩人」の
John Cooper Clarkeが「Evidently Chickentown」を口ずさみながら
エスカレーターを降りてくる。
これは新しいエスカレーター。(でもこの場所だな)
BBC4で放送された彼のドキュメンタリー
「Evidently...John Cooper Clarke」をyoutubeで発見したけど、
出演者がSteve Coogan、Jarvis Cocker、Bill Bailey、Peter Hookとまぁ
自分の好きな人ばっかりで、如何に彼がすごいのかを語りつくしています。
なんとGCSEの教科書にも載っているとは!
TOPSHOPやらYo!Sushiとか
いかにもな英国のテナントがぎっしり入っていた。
言うに及ばずTOPSHOP等で下見。買い物欲を抑えるのに必死。
こういう地方都市のモールは、ロンドンやパリとは異なった趣き、
ローカルっぽい雰囲気がたっぷりで、居住しているような気分になる。
マンチェスターに来たかったのは、
かつて経験したことが何だか遠くに置き去りにしてしまったようで
いろんなことがありすぎて、忘れてしまったり、記憶から消えてしまったり・・・。
あぁあの時代はよかったねぇなんて言うのは
決して今が辛いわけでなく、
寧ろそれは素晴らしく何物にも掛け替えのない
人生の思い出であり、そして経験である。
自分の人生を振り返ると、マンチェスター時代というのは
決して外せない時間だと、改めてモールを歩きながら確信した。
不思議なもので、時間が一気に縮んだことと
記憶が蘇る瞬間を目の当たりにした。
そして感覚の再現。
こういうのがぶれたら自分も駄目だと思うのだが
まだまだ大丈夫だと感じた。
まぁそんなわけでモール内を徘徊。
地方都市のモールに必ずある「香水屋」さんで
英国にしか売っていない念願のアトマイザーを買う。
これ、本当に使いやすいんだわ。
Amazon UKでも売ってるんだけど、なぜか日本に配送してくれない。
楽天でも売ってるんだけど、英国の3倍くらいする。
ポイント使って買ってみたら、本当に使い勝手の良いアトマイザー!
なので、ここぞとばかりに2本買う。2本で£15くらいだったかな?安い!
モールを抜けて「Triangle」と呼ばれる場所に行ってみた。
マンチェのSelfridgesはロンドンに比べると
やっぱりショボイというか・・・店員が常に暇そうだったなぁ。
まぁ木曜日の午後なんで一番閑散としている時間帯かもしれなかったけど。
奥に見える「Hervey Nichols」
ここは逆にロンドンよりもマンチェの方が好きだ。
自分の好きなもの(目の保養)がたくさんある。
狙っていたバッグがあったので、形状をチェック。
ここで買うのは我慢だ・・・。
懐かしさに浸って、いろいろ見回っていたら
すっかり夕方になってしまった。
今夜はAnimal Collectiveのギグ!!!!
準備をしなくては・・・。
その前に英国と言ったらこのコーヒー!
あー久々の「カフェ・ネロ」!
安いうえに(£2くらい)量たっぷりでおいしい。
店員さんが、いろいろ話しかけてくれて英語が通じる喜びに浸る。
そして、コーヒー受けの「Walkers」のクリスプス
(もちろん味はソルト&ビネガー)も本当に久々楽しんだ。
最高の楽しい気分で、最高なバンドを見に行くか。
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