メインストリートには、クリスマスデコが飾られていた。
確かにイギリスのクリスマス準備は、異様に早かったっけ。
8月の最終週から一気に秋風が吹いて、
サマータイムが終わったと同時に、クリスマスのCMとかやっていたような。
街中で見たのは、正直初めてかもしれない。
やっぱりロンドン五輪の影響なのかなぁ。
にしても、やっぱりユニオンジャックって絵になるなぁ。
お、デヴェンドラの広告!
実はパリでもデヴェのこのポスターはよく見ていたのだが、
フランスのファッションブランド「The Kooples」のキャンペーン。
恋人同士というコンセプトのブランドということで
結婚して2年という写真家でアーティストのAna Krasさんとの2ショット。
というか、結婚してたんかい、デヴェ!
ちょっとナタリー・ポートマンに似てなくもないな、アナさん。
そんなこんなで向かう先は、Selfridges!
どうしても欲しいバッグがあって、売り場をうろうろ。
すると、地下にある本屋が、なんだか人だかり。
何かあるのかな?と思っていたら、
あ、昨日テレビで見た人じゃないか!
イアン・ソープ!
この本のプロモサイン会でした。
記憶に残るアスリートには間違いない。
にしてもふくよかになり、清潔感がなくなったよなぁ。
(何でもこの自伝は鬱病を患い自殺未遂まで追い詰められた内容)
そんなこんなで目的のバッグ売り場へ・・・。
Cambridge Satchelsをストリートスナップかなんかで見たときから
欲しいなぁと思っていた。
なかなか日本でも売っていないので
(似たようなのはあるけど、やっぱり元祖のここのが欲しい)
万を持して、の購入。
何色にしようか散々迷った挙句、
白にしてみた。
冬に敢えて、白を持つのがいいなぁとか
スカーフを巻きつけるとまた違う表情になったりとか
いろいろ想像が出来るのが楽しい。
汚れが目立つのが難だけど、
事前に防水スプレーをかけて大切に使いたいと思う。
使いこなしていい味が出るのも楽しみなんだけど。
サッチェルは、やっぱりいいなぁ。古着にもバッチリ!
免税対象とのことなので申請をする。
Selfridgesの免税申請って本当にスムーズで
パスポートを持っていなくてもクレジットカードでOK。
手慣れたもんだなー。めちゃくちゃ親切でわかりやすかったよ。
Selfridges最高!
その後は、第二の目的地である「COS」へ。
Regent Stまで歩く。
土曜日の午後なので、すごい人だかり。
Libertyの隣にある「COS」
ここは「H&M」のシスターブランド。一応高級ライン。
ちょうど旅行中に、H&Mとマルジェラのコラボが
あとX日で始まるよーというキャンペーンをやっていた。
発売日に飛行機に乗っていた自分としては、
その祭りに参加できなかったのだが、
「COS」のサイトを何気なく見てみたら、
なんとなくマルジェラっぽいじゃないか、これで十分かもー、
いや、寧ろこっちの方がいいじゃない?という具合。
シンプルでミニマル、カッティングも
そんなに奇をてらった感じではないのが、よい。
テイストとしては、ユニクロが以前コラボしていた
ジル・サンダーに近いかも。(あれ好きだったんだけどな)
なので、またしても大量に試着する。
まぁでも試着している間に絶対ブレーキがかかり
「こんなに洋服買ってどうするんだ?」と我に返る。
なので、ニット1枚とドレス1着購入。
ここでも1時間以上過ごしたため、
店を出たときには、すっかり夕方になっていた。
Regent Stを下って、Piccadilly Circusへ。
ここへ来ると、あぁロンドンだなぁと思う。
でも結構テナント変わったなぁ。
20年前に確かTower Recordがあったのが、
10年くらい前にはVirgin Megastoreになっていて
そして今は跡形もない。
ネオンサインも
3年前はこうだったのが、
SANYOが撤退した代わりに
SAMSUNGやHYUNDAIなど韓国勢が台頭していた。
さみしいねぇ。
写真を撮っている間に夕焼けがどんどん拡がっていく。
買い物は小休止して、Leicester Squareの方へ行くことにした。
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