昨夜訪れたサンジェルマン・デ・プレ辺りを徘徊。
ラデュレのディスプレイはやっぱりかわいいね。
マカロン好きじゃないんだけどw
ちっとも美味しいと思えないんだよなぁ・・・。
パリ最終日なのに、
滞在中まともな物を食べていないのもどうなのかなぁと思い、
オムレツを食べることにした。
何となく調べておいた卵料理専門店の「Eggs & co」
本当かどうかわからないけど、
Geneieve Gaucklerのイラストがかわいい。
パリは本当に物価が高くて、ランチで€10なんてない!
カフェも意外と高かったりするんだよなぁ。
でもここは、値段が比較的良心的。
内装もかわいいカフェレストラン。
サラダ、ジャガイモ、それから食べ放題のバゲットも
本当においしかったー。
調子こいて、食後にカフェ・クリーム。
チャージ完了。
サンジェルマンからカルチエ・ラタン方向へ歩いてみる。
ヨーロッパの路地裏の雑踏って本当にそれだけでわくわくする。
この日はとても寒くて、色素のない街並みが余計強く印象に残った。
学生街だけあって、画材屋、古本屋、書店、安食堂などたくさん。
どういうわけか楽器屋はなかったなぁ。
そうしてサンミッシェル駅まで歩き、
ものすごく行きたかった本屋兼文房具屋の
「Gibert Jeune」へ。
創業1888年という老舗。
フランスの紙製品は意外と優秀で
単純にRhodiaとか安いのかなぁと思い行ってみた。
実はここを訪れる前に、良さげな文房具屋へ行ってみたのだが、
洗練されすぎていたり、日本製品ばっかり、で
自分の求めている物(限りなく事務用品に近い)には、ほど遠かった。
そうして行ってみると
・・・案の定、アホみたいに安かった。
日本価格の3分の1くらいかな。
定番の12番は、確か€1以下だったと思う。
それからclairefontaineもこれまた安くてねぇ。
紙製品も買い始めるとキリがないわ・・・。
なので厳選して買った戦利品。
そして特筆すべきはQuoVadisの手帳!
心のどこかで、2013年の手帳を旅行中に買おうと決めていた。
2年前に手帳の話を書いたことがあったのだが、
意外とその回だけカウンターが上がっていて、
みんな手帳選びに苦心しているのねぇなんて思ったものだ。
かくいう自分も未だに流浪の民。
2011年はKokuyoを使ったものの、
2012年はElleの付録と会社で支給された手帳だった。
(この後行くイギリスで)
Oxfamの手帳にしようかなぁと思っていたのだが(中身はlets)
どうせパリに行くんだから、
見たことのないQuo Vadisもあるのかなぁとちょっと期待をしていた。
そうしたら、いとも簡単にあるわあるわ・・・。
言うまでもなく、安いし!
その中でも気に入ったのが
リサイクルペーパーのシリーズ。
カバーもヌメ革ぽく、しっとりした感じ。
一目で気に入り、購入。カバーは茶色にしてみた。
中身はフランス語表記だけど、
長年Quo Vadis使ってきたから、まぁいいかな。
勉強にもなるだろうし。
あ、裏の地図にはパリのメトロが載っている。
現実逃避手帳だ・・・。
ちなみに早速使っているのだが、
リサイクルペーパーの質が、とんでもなくよい。
散々BICのボールペンを使い倒し、遂に飽きてきたので
最近はパイロットのアクロボール3の「スカイブルー」
(KLMを彷彿させる)をガンガン使っているのだが、
紙の吸い込みがいいのと、真っ白ではないので目に優しい。
2年ぶりのQuo Vadis、やはり戻ってきて正解かしら?
お店の袋も、独特でいいなぁ。
この店、自分では大当たり。
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